【注染】
こちらの浴衣は、「注染」と呼ばれる、明治時代より伝わる染め方でつくられ、その源は江戸時代の「長板本染」によります。生地の上に、木枠に入った型紙を置き、防染糊を施し布をたたみながら、生地全面に作業を繰り返します重ね合わせた生地の上から、染料を、じょうろで注ぎ込んで染めることから、この名が付いています。
絵際の微妙な滲みや濃淡の味わいが深く、熟練を要する職人技と申せましょう。
綿の紬地の上質生地で、清涼感ある夏着物としても装っていただける反物です。
【品質】綿100% 38cm 12m 日本製
完売御礼